2023.1.11穴虫側の古道復活整備
- oisotsunagetai
- 2023年1月13日
- 読了時間: 2分
1月11日、参加者9名(うち体験2名)+助っ人ミネさん。
初つなげは、陽射しの気持ちのいい中、穴虫側の古道の復活を行いました。
昭和の時代に軽トラ用につけた道ではなく、古来から使ってた公図に載っている道を復活する作業の2回目。
階段作り班と、シガラ作り班、枯れたセイタカアワダチソウ伐採班、道掘り出し班に分かれて作業しました。
階段班は、香の花の畑から宝山側峠に上がる斜面に階段作り。たった2回の作業で本当に素晴らしい階段道ができています。惚れ惚れする。
シガラ作り班は、先月の高田宏臣さんの講習に参加したメンバー。ここにシガラあったほうがいいよね、と2人で相談してガンガン作業していきます。本当に頼もしい
セイタカアワダチソウは、めちゃくちゃ高くなるんですね。2メートル以上あって、それが枯れても倒れずにいるので猪の目隠しにもなってしまっています。二人でおしゃべりしながら楽しそうに切っていました
道掘り起こし班は公図上の道を、側溝を頼りに復活します。ここは土地の境界が道だったと聞き、掘ってみたら側溝が現れました。側溝は、こんな山の中にあってもすぐ埋まってしまうし、土中環境的には雨水を排出するのではなく浸透させつつ流したいのです。側溝が設置されてる場合、底に穴を開けたりもするそうです。でも、とりあえず、道の目安としてはとても有効ですね!側溝を掘り出す形で道をつけました。真っ直ぐで平らで歩きやすい!!!そして、側溝の山側斜面にドライバーでぐりぐりして竹炭落ち葉を入れました。側溝から雨水が流出する前に、土地に染み込んでくれますように。そうそう、側溝掘り出し中に、冬眠中のひきがえるを掘り出してしまいましたごめんね!まだもう少しおやすみなさい
暖かく気持ちよく時間を忘れて作業し、最高のつなげ日和となりました
次の活動日は1/18(水)です。
一緒にあちこちつなげていきましょう!
つなげ隊の活動参加はこちらからお申し込みください。
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